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story
KENN 曰く、
昨年、一般向けに販売が開始された東芝のモバイル向け燃料電池「Dynario」だが、いつの間にかメーカーサイトで「販売を終了しました」という一文が追記されている。
販売開始時のストーリー (/.J 記事) でも、「売れるのか?」とか「観測気球では?」とか「メリットあるの?」などと、散々な言われようだった訳だが、結局 1 年も経たずに販売終了となった。さて、実際のところ何台売れたのだろうか?
ちなみに燃料カートリッジは、東芝の直販サイトでまだ販売が継続されている模様。
3000台限定だったそうだから (スコア:5, すばらしい洞察)
3000台売り切ったんじゃないの?
USB1本に満たない発電力ではなぁ (スコア:5, すばらしい洞察)
DC5Vで400mAまでしか供給できないわけで。用途も限られるでしょう。
携帯電話の充電ぐらい?PSPとかNDSとか、USBで充電できるゲーム機もありますが、
どんだけ使えるかは微妙。(PSPはUSBだと充電時間がかなりかかるとか)
キャンピングカー用 [webasto-gcs.co.jp]のほうがまだ使いでがありそう。
自分も、モバイルノートパソコン用が出たら検討しますけどね。
予定通りでは? (スコア:4, すばらしい洞察)
タレコミのリンク先にも書かれているように、
> 10月29日から3,000台限定で順次発送します。
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2009_10/pr_j2201.htm [toshiba.co.jp]
なのだから、この数を売り切って終了したのでは?
「結局一年も経たずに販売終了」というのはどういう評価をしてるのか読み取りにくいですね。
以前のストーリーでも有料のモニターテストのようなものじゃないかという指摘はありましたし、
その指摘は恐らく間違っていないと思うので、販売終了は当初の目的を達したということだと思います。
Re:予定通りでは? (スコア:1, 参考になる)
モバイル燃料電池 Dynario [shop1048.jp]
Re:予定通りでは? (スコア:1, 参考になる)
ちなみに「販売は終了しました」の画像 [toshiba.co.jp]は、サーバの更新時間で 2010年3月8日 15:13:21 になっています。
Re: (スコア:0)
月産500台ちょっとってどこのポルシェかフェラーリかw
この性能でこの値段ではまあ売れるほうが不思議だけど。
ほんと、買った人はどう使うつもりでいたのか知りたい。
世の燃料電池研究者が評価用に買って3000台というところだろうか。
で、燃料カートリッジの生産は何時まで? (スコア:2)
50mlx5=250mlで3,150円の東芝純正の燃料カートリッジは今後も販売するのか?
個人的には燃料カートリッジ代が原価と比較して高い!!と思ってまが。
特級メタノールは500mlで500円とか個人で買ってきて詰め替えればとりあえずなんとかなるとは思いますが。
モバイル燃料電池って持ち歩いて使うわけで (スコア:1, 興味深い)
モバイル燃料電池って持ち歩いて使うわけで、燃料がメタノールと言う
引火する物質なのがチョット怖いかなと思い結局買いませんでした(^^;
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
密封してあるから無茶なことしなければ大丈夫。
燃料電池だと、注入する時微妙に暴露するからね。
Re:モバイル燃料電池って持ち歩いて使うわけで (スコア:5, 参考になる)
容器もかなり丈夫で、旅行鞄の底で押されたくらいでは破裂しなさそうでした。
容器の代金のほうが中身よりかかっていそうなくらい。
おそらく航空機にも持ち込めるでしょうが、説明が非常に面倒なので事実上は無理かも。
しかし実際は燃料電池から直接USB5Vがだせるのではなく、本体に内蔵されているリチウムイオン電池を介して5Vがでているようです。
そして、その本体のリチウムイオン電池もAC100V電源で充電できるため、普通のリチウムイオン外部電池に補助的に燃料電池をつけているような感じにみえました。
動作中はすこし暖かくなり、水蒸気が結露していました。
今後、燃料が発売されなくなっても、少々筐体が大きいリチウムイオン外部電源として使用できるようです。
今後実用化するとしても、ノートパソコンのリチウムイオン電池にとってかわるのではなく、併用する形になるのではないかとおもいます。
まだまだ二次元の女の子(設定上20才以上)と晩酌(彼女はエタノール、私はアルコール)できるようになる日は遠そうです。